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QScriptを使用して論文用の図を作ろう

ここでは主に,CueMol 1.0 (build 42以降を想定) を使用した, QScriptによる分子の表示方法を説明します.

QScript関連の仕様はWindows版とUNIX版でほぼ同じですが,GUIが関わる部分(スクリプトの実行方法など)で,異なる部分がありますのでご注意ください.

スクリプトファイルの実行方法

Windows版
メニュー"File"->"Execute QScript..."を選択する.→実行するスクリプトファイル(拡張子はqsが標準)を選ぶ.→実行される
あるいは,ツールバーのexecscr.pngボタンをクリックする.

前バージョン"Que"からの変更点について

前バージョン"Que"と比べて,基本的な概念やおおまかな仕様には変更はありません.しかし,特にレンダラーのプロパティ名が一部変更されているため,残念ながらQue用のスクリプトの大部分はCueMolでは動かないと思われます.各ステップに「Queからの変更点」という項目を設けましたので,その部分を参考にスクリプトを一部修正すればCueMolでも使用できると思います.

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Last-modified: Sun, 07 Aug 2005 02:15:33 JST (6830d)